※動画が再生されない場合は、Adobe Flash Playerを最新版にアップデートしてください。

ガラス飛散防止シートとは

地震災害において、窓ガラスが割れ飛散したガラス片は、室内にいる人間に襲いかかる事もあります。また、割れた窓ガラスは建物からの避難において、危険な障害物となります。 飛散防止シートを使用することで、災害時にガラスが飛散することを防止し、万が一の事故を未然に防ぎます。

ガラス飛散防止シートの効果

地震対策としてシートを使用する場合、次の点が重要になります。

  • 引張り強度
    この値が高い程、フィルムの耐久性が上がります。JIS規格で基準が設定されていますが、実際の地震等の災害時には、この値が高い方が効果があります。
  • 接着強度
    この値が高い程、ガラスとの接着度が増します。実際の地震等の災害時には、この値が高いほうが、ガラスの飛散を防ぎ、安全性が高まります。
  • 伸び率
    この値が高いほど、フィルムの柔軟性に富み、地震等の災害時のガラス変形に対応可能領域が広がります。